2014年2月17日、韓国・聯合ニュースは、ソチ五輪で日本を破るなど活躍した韓国女子カーリングチームが、国内で差別的な待遇を受けていると報じた。中国メディア・網易体育が伝えた。

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韓国国会で行われた公聴会で、野党の議員が明らかにしたところによると、女子カーリングチームは泰陵選手村での食事や施設利用が認められてない。「競技への注目度が低く、資源の無駄遣い」がその理由だ。

また、五輪前の練習拠点もコーチのつてで大学の施設をようやく確保し、宿泊施設も安ホテルを探さざるを得なかったという。

野党議員は公聴会で選手の待遇改善を訴えた。記事では、ショートトラック界の派閥争いに国民の批判が高まる中、「韓国スポーツ界に新たな影を落とした」と指摘している。（翻訳・編集/NY）