ラッセル米国務次官補、日韓「調停」向け両国訪問へ―中国紙

Record China    2014年2月17日(月) 19時54分

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17日、米国のラッセル国務次官補が3月上旬、日韓関係改善に向け、両国訪問を検討していることが分かった。ケリー国務長官に続き、ラッセル国務次官補が韓国に日本との対話を促す。

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2014年2月17日、中国日報網によると、米国のラッセル国務次官補が3月上旬、日韓関係改善に向け、両国訪問を検討していることが分かった。米国政府は日韓の対立激化に深い懸念を表明しており、ケリー国務長官に続き、ラッセル国務次官補が韓国に日本との対話を促す。

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米国政府はラッセル国務次官補を日韓の調停役として派遣。両国を訪問し、それぞれ相手側との対話を促す見通しだ。

オバマ米大統領は4月、安倍晋三首相と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の首脳会談実現に向け、両国を訪問して日米韓3カ国の同盟関係の緊密さをアピールする予定だ。安倍首相の靖国神社参拝、旧日本軍の慰安婦問題の否定、竹島の領有権対立により、日韓関係は悪化の一途をたどっている。ラッセル国務次官補の調停が功を奏すか注目される。(翻訳・編集/AA)

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