<中華ボイス>日本を理解すれば憎しみは消える!しかし多くの子は「チャンス」に恵まれず―コラムニスト

Record China    2014年2月18日(火) 11時23分

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17日、英フィナンシャル・タイムズのコラムニストは、「親戚の子に『日本を知っているかい?』と聞くと、男の子は少し考えて『日本鬼子』と発した。憎しみの種はこんなにも早く植え付けられてしまった」と発言した。写真は中国で行われた日中の子供たちによる将棋大会。

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2014年2月17日、英フィナンシャル・タイムズの中国人コラムニストは、「元宵節(旧暦の1月15日に行われる中国の伝統的な祭日)に親戚の家に遊びに行った際、親戚の5歳の子供に日本の絵本を1冊プレゼントした。その子に『日本を知っているかい?』と聞くと、男の子は少し考えて『日本鬼子(日本人の蔑称)』と発した。母親によると、昨年北京の抗日記念館を見学した際に覚えた言葉らしい。憎しみの種はこんなにも早く植え付けられてしまった」と発言した。

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これに対し、ほかのユーザーから「一度子供を日本に連れて行けばいい。ジブリの美術館を観覧し、東京の地下鉄を体験させるのだ。さらに、ディズニーランドで思いっきり遊べば日本が理解できる。そうすれば憎しみなど消えうせるだろう」との意見があり、同コラムニストは「いい考えだが、多くの子供はそのようなチャンスに恵まれていない」と感慨深く語っている。(翻訳・編集/内山)

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