Record China 2014年2月6日(木) 13時20分
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6日、両耳が聞こえず、「現代のベートーベン」とも称されてきた佐村河内守氏だが、代作騒動で各方面から厳しい声が聞こえている。中国でも同氏を「日本のベートーベン」と紹介し、騒動について報道している。写真は中国ネットユーザーの書き込み。
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2014年2月6日、大ヒットを記録した「交響曲第1番HIROSHIMA」で一躍その名を世に知らしめた作曲家・佐村河内守氏。両耳が聞こえず、「現代のベートーベン」とも称されてきた同氏だが、代作騒動で各方面から厳しい声が聞こえている。中国でも同氏を「日本のベートーベン」と紹介し、騒動について報道している。中国版ツイッターでも同ニュースへの関心度は高く、多くの意見が掲載された。以下は代表的なコメント。
【その他の写真】
「真相を明かすことで自分を救うことにもなる。彼のインタビューや関連記事を見る限りでは、音楽に対し畏敬の念があると感じられた。そのため、内心の葛藤は計り知れないものだったのだろう」
「代表作が代作なんて、受け入れられない!」
「中国国内の芸術分野も見直しする必要がある」
「芸術は欺瞞が横行する分野らしい。個人的には、代作は許されざる行為だと思う。自身は表舞台で名声を手にしたが、彼の影となった天才は長きに渡り日の目を見ることができなかったのだ。これは厳しく処罰するべきだ」
「奇跡など信じてはいけない」
「最も悲惨なのは、“日本のベートーベン”のゴーストライターだ」(翻訳・編集/内山)
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