「日本代表23人全員が欧州組になる日も?」代表クラスが今夏続々と欧州移籍、中国メディア注目

Record China    2020年8月21日(金) 20時40分

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中国のスポーツ系セルフメディアの黎玄徳は19日、「サッカー日本代表メンバーリストに載る23人が全員欧州組となるまでそれほど時間はかからないだろう」と伝えている。資料写真。

中国のスポーツ系セルフメディアの黎玄徳は19日、「サッカー日本代表クラスの選手が今夏、続々と欧州のクラブへ移籍している」とした上で、「日本代表メンバーリストに載る23人が全員欧州組となるまでそれほど時間はかからないだろう」と伝えている。

記事はまず、今夏、FC東京のDF室屋成(26)がドイツ2部ハノーファーへ、横浜F・マリノスのMF遠藤渓太(22)がドイツ1部ウニオン・ベルリンへ、北海道コンサドーレ札幌のFW鈴木武蔵(26)がベルギー1部ベールスホットへ、FC東京のMF橋本拳人(27)がロシア1部ロストフへそれぞれ移籍したことを取り上げた。

その上で、「昨年9月のW杯カタール大会アジア2次予選の日本代表メンバー23人中、Jリーグから選出されたのは畠中槙之輔、橋本拳人、永井謙佑、鈴木武蔵の4人だけだった」と紹介し、「橋本拳人と鈴木武蔵が今夏、欧州組に加わったことで、『23人全員欧州組』へとますます近づいている」とした。

また、「昨年9月のメンバー以外にも、欧州で長くプレーする乾貴士や香川真司、武藤嘉紀、最近活躍が目覚ましい中堅の浅野拓磨や鎌田大地などがいる」とし、「日本代表メンバーリストに載る23人全員が欧州組となるまでそれほど時間はかからないだろう」とも伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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