2014年2月3日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は第2次観光振興拡大会議で、観光当局者に対し、国内旅行の活性化に重点的に取り組むよう指示した。内需の活性化と就業機会の増加がその狙いだ。4日付環球時報（電子版）が、中国の駐韓国通商代表部からの情報として伝えた。

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振興策には、会社員に対する休暇支援制度や「観光週間」制定、観光商品開発などが盛り込まれる。

また美食ツアーやエコツアー、農村体験などの人気が高いことから、朴大統領は関連部門に対し、商品・サービスの質的向上に継続して力を入れるよう求めた。（翻訳・編集/NY）