Record China 2020年8月16日(日) 20時20分
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昨年夏に配信されて大人気となったドラマ「陳情令」が14日、最終話の配信から丸1年を迎えた。新人を多数起用した同作では、次世代の注目の俳優を生み出しており、彼らのその後の活躍も注目されている。
昨年夏に配信されて大人気となったファンタジー武侠ドラマ「陳情令」が14日、最終話の配信から丸1年を迎えた。新人を多数起用した同作では、次世代の注目の俳優を生み出しており、彼らのその後の活躍も注目されている。
「陳情令」ではダブル主演したシャオ・ジャン(肖戦)、ワン・イーボー(王一博)が大ブレークを果たしたが、脇を飾った共演者たちも作品をきっかけに飛躍している。ここ1年を振り返り、出演作が目白押しとなったのが、ワン・イーボー演じる藍湛の兄を演じたリウ・ハイクアン(劉海寛)。女優ディリラバ(迪麗熱巴)主演のドラマ「長歌行」やファンタジー時代劇「鏡双城」など複数の作品が現在、配信待機中となっている。
サブキャラクターの中で最も出演シーンが多かったのが、シャオ・ジャン演じる魏無羨の兄弟分・江澄を演じたワン・チュオチョン(汪卓成)。現在は3つの出演作が配信を待機しているほか、時代劇ドラマ「浮世双驕」が撮影中となっている。
キーパーソンとなる聶懷桑を演じたジー・リー(紀李)も2人に次いで出演作が多く、「陳情令」番外編の「陳情令之乱魄」をはじめ、「ヒカルの碁」をドラマ化する「棋魂」などが待機中。共演者の中でも特にワン・チュオチョン、ユー・ビン(于斌)、チー・ペイシン(漆培鑫)と仲がいいようで、それぞれのSNSでもプライベート写真がよく公開されている。
主演2人に次いで人気を集めたのが、心優しき「鬼将軍」こと温寧を演じたユー・ビン。アイドルユニットのメンバーで、2018年にオーディション番組「偶像練習生」で注目され、俳優としては「陳情令」で初めての本格的な作品となった。現在は俳優への過渡期にあり、次の出演作が期待されている。
魅力的なキャラクターたちが作品を盛り上げた「陳情令」だが、それぞれの今後の活躍にもファンの目が注がれている。(Mathilda)
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