<靖国参拝>韓国トップ自ら日本批判、朴大統領「中国に負けじ」―中国メディア

Record China    2014年2月4日(火) 7時30分

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3日、未来網は「韓国のトップ自らで露骨な日本批判、中国に負けじ」と題する記事を掲載した。写真はダボス会議。

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2014年2月3日、未来網は「韓国のトップ自らで露骨な日本批判、中国に負けじ」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

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中国全国人民代表大会外事委員会主任委員のフー・イン氏は1日、独ミュンヘンであった安全保障会議で「日中関係は非常に困難な時期にある。日本の指導者が矛盾に満ちた情報を発しており、問題の根源は日本の歴史認識にある」と主張した。これに対し、日本の岸田文雄外相は「第二次世界大戦の歴史について、日本は正確に把握している」と表明。アジア地域の情勢不安定を懸念し、欧米と協力して海洋秩序を守るべきだとした。

安倍晋三首相の靖国神社参拝に対し、中国側は激しく非難した。王毅(ワン・イー)外相、秦剛(チン・ガン)報道官らも相次いで強く批判。中国政府関係者、外交官らによる安倍首相非難の署名は計43人分に達し、批判の声は世界に広がっている。

一方、韓国も中国に負けていない。政権トップの朴槿恵(パク・クネ)大統領自ら外遊して日本批判を展開。最近も米国メディアの取材を受け「安倍首相の靖国参拝は人類の良識にそむくもので、日本は一流国といえない」と厳しく非難した。(翻訳・編集/AA)

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