Record China 2014年2月3日(月) 18時8分
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3日、中国人民代表大会の傅瑩外事委員会主任は、ミュンヘン安全保障会議で、「日本の歴史教育は失敗した」と述べた。これについて、中国のネットでは批判するコメントが殺到している。写真は人民大会堂。
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2014年2月3日、中国人民代表大会の傅瑩(フー・イン)外事委員会主任は、ドイツのミュンヘンで先日開催された安全保障会議で、困難な状況にある日中関係の原因は、日本側の歴史認識にあるとした。
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傅主任は、「日中間で起こっているさまざまな問題の根底にあるのは日本側の歴史認識だ」とし、日本の指導者が戦争時の罪を認めないことが大きな問題であるとした。さらに、戦後生まれの日本の指導者が、不適切な歴史認識を持っているとの認識から、「日本の歴史教育は失敗した」と述べた。
このニュースを受け、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられた。以下は、その一部。
「五十歩百歩」
「中国は成功したとでも?笑わせるな」
「教育の問題では、私たちは他国のことは言えない」
「失敗したのはわれわれだ」
「中国はどうなんだ?まずは自分の国をどうにかしろ」
「中国の教育だって良いとは言えない。自国のこともきちんと管理できないのに他国のことを言うな、恥知らず」
「新中国成立から60年。しかし、この60年の歴史は謎だらけ。われわれは日本のことを言える資格はない」
「“党国”は自国民への歴史教育に間違いはないのか?大人になってからやっと歴史書がいいかげんに書かれているということがわかったぞ」
「中国の歴史教育は成功を収めた。数十年前に起きたことをみんな“忘れて”しまったのだから」
「中国の洗脳教育は成功したな」
「中国に歴史教育はない。あるのは偽りの“党史教育”だけ」(翻訳・編集/北田)
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