2014年2月1日、新浪科技は、「日本メディア、“レノボが合資名義でソニーのPC事業を買収”と報道」と題する記事を掲載した。

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それによると、日本メディアは「中国のパソコン大手、レノボと日本のソニーは、ソニーのVAIOに替わるPC事業を主とする合資会社設立に向け話し合いを進めている」と報道。

米格付け会社・ムーディーズの評価では、ソニーのテレビとPC事業は厳しい状況で、これらが影響し、ソニーの社債格付けが「投機的な水準」に引き下げられている。

一方で、収益の80％がPC事業のレノボは、業務拡大を進めている。1月30日には、米グーグルの携帯端末部門モトローラ・モビリティを29億1000万ドル（約3000億円）で買収したと発表している。

ところが、新浪科技の報道によると、日本メディアの報道に対しソニーは、PC事業の調整は検討しているものの、レノボとの協力関係は否定したという。（翻訳・編集/内山）