火事と大気汚染は旧正月の風物詩、今年も火災1047件、10人死亡―中国

Record China    2014年2月1日(土) 20時45分

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1月31日、中国公安部は旧暦の大みそかに火災1047件が起き、10人が死亡したと発表した。中国では大みそかに花火、爆竹を打ち鳴らす風習があるが、それに伴う火災も風物詩となっている。

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2014年1月31日、中国新聞社によると、中国公安部は旧暦の大みそかに火災1047件が起き、10人が死亡したと発表した。

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今年は1月30日が旧暦の大みそか。中国では爆竹、花火を打ち鳴らして新年の到来を祝う。爆音と硝煙の臭いが「年味」(正月気分)を醸し出すが、デメリットとして深刻な大気汚染と事故を生み出してしまう。

中国公安部は「大みそか0時活動」を展開。18万人弱の消防隊員が厳戒態勢を敷いた。今年の大みそか午後8時から翌日午前1時までに中国全土で発生した火災は1047件。死者は10人を数えた。消防隊が受けた通報は5452件に上った。(翻訳・編集/KT)

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