Record China 2014年1月31日(金) 20時0分
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29日、日本の梅本和義次席国連大使は、国連安全保障理事会の公開討論会で、中国と韓国による靖国参拝や慰安婦問題についての発言に反論した。写真は国連本部ビル。
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2014年1月29日、日本の梅本和義次席国連大使は、国連安全保障理事会の公開討論会で、中国と韓国による靖国参拝や慰安婦問題についての発言に反論した。
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公開討論会では、中国と韓国の国連大使からの日本批判が相次いだ。韓国の呉俊大使は、「日本指導部は、ゆがんだ認識を持っている」とし、慰安婦問題については「日本政府はいまだに責任を取っていない」と述べた。中国の劉結一(リウ・ジエイー)国連大使も、靖国参拝について「第2次大戦後の国際秩序に対する挑戦だ」と非難した。
これに対し梅本大使は、「日本は具体的な行動で戦争への後悔を示してきた。アジアの国々とともに未来の協力関係を築いていきたい。安倍首相は中国や韓国の指導者と直接対話することを歓迎している」と日本の立場を説明した。
このニュースは中国でも報じられた。中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。
「日本人は言葉と行動が一致しない」
「後悔しているようには見えない」
「具体的な行動とは靖国参拝のことか?それなら『具体的な行動で対話のドアを閉ざした』と言うべき」
「日本は中韓と対話を望むと言っているが、これは対話が実現していない責任を中韓に押し付ける行為だ」
「旧正月なんだから騒ぎを起こさないでくれよ」
「春節のめでたいときにこんな話題はなしだ」
「日本は世界平和のために貢献している」
「日本は戦後の世界平和と繁栄に大きな貢献をしている。その中には中国への莫大な援助も含まれる。日本人は『鬼子』ではない。中国人が『紅衛兵』でないようにね」(翻訳・編集/北田)
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