スノーデン容疑者がノーベル平和賞候補に=「オバマより受賞に値する」「中国は認めない」―中国版ツイッター

Record China    2014年1月31日(金) 22時16分

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30日、米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者が、正式に今年のノーベル平和賞の候補に名を連ねたことが中国で話題となっている。写真はスノーデン容疑者。

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2014年1月30日、米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者が、正式に今年のノーベル平和賞の候補に名を連ねたことが中国で話題となっている。

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スノーデン容疑者を推薦したのはノルウェーの元閣僚ソールイェル議員。同議員は、「米国の機密文書を暴露したことで、他国やその国民に貢献した」とし、「スノーデン氏は人々に起きている事実を伝え、“政府を信用すべきか”という問題について議論を巻き起こした。これは平和にとっての基本的な要求だ」とした。

このニュースは中国でも報じられ、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。

「これは支持しなければならない」

「私はとっくに彼が受賞すべきだと思っていた。以前はアサンジを推していたよ」

「米国にとっては寝耳に水」

「米国が同意するはずがない」

「あってもいいと思うけど、受賞は難しいだろうね」

「スノーデンが受賞したら、『政府の言うことは一切信じるな』ということになるのか?」

「オバマよりスノーデンの方が受賞に値する」

「オバマ大統領は何もしていないのに受賞した。スノーデンは受賞に何ら恥じ入るところはない。世界に大きく貢献した」

「中国にもこのような人が何人か出てくるといいのだが」

「体制に反旗を翻し、災いをもたらす者。どこかの国(※中国)は絶対認めないだろう」(翻訳・編集/北田

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