チョウ・ユンファ、ハリウッド再戦にも意欲!俳優は「限界まで続ける」―中国メディア

Record China    2014年1月28日(火) 12時36分

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27日、香港の俳優チョウ・ユンファが、「限界を感じるまで演じたい」と俳優の無期限続行を中国メディアに語っている。写真はチョウ・ユンファ。

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2014年1月27日、香港の俳優チョウ・ユンファ(周潤發)が、「限界を感じるまで演じたい」と俳優の無期限続行を中国メディアに語っている。新華網が伝えた。

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「香港映画キング」と呼ばれ、ここ数年は年間1〜2本のペースで映画に出演。今年は3D映画「西遊記之大閙天宮」と「ゴッド・ギャンブラー」シリーズ系とされる「澳門風雲」の2作品が、旧正月を飾る映画として同時期に公開される予定で、年明けから勢いを見せている。

1974年にデビューし、今年59歳を迎えるが、このほど中国メディアのインタビューで俳優業について、「生き続ける限り、演じ続ける」と語っている。「もしセリフを忘れるようになり、現場で人に迷惑をかけるようになったら、それが辞め時だと思う。俳優業は神様から与えられた任務だと思うから、限界を迎えるまでやりたい」という。

1995年の映画「大陸英雄伝」でハリウッド進出し、「アンナと王様」「リプレイスメント・キラー」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などに出演。ここ数年は香港および中国映画のみに出演しているが、チャンスがあれば再び海外作品に出る意欲も十分だという。「ハリウッドでの撮影は、1作品ごとに大きな勉強になる」と語るが、自分は生粋の香港人なので、どこかへ拠点を移すことは考えられないと語っている。

テレビが大好きで、仕事がない時は自宅でずっと見ているという。映画スターだが、気に入った脚本があればドラマ出演も拒否しないと語る。1970〜80年代は、かつて所属していた香港最大手のテレビ局・無線電視(TVB)のドラマ作品で一世を風靡(ふうび)した。古巣のTVB局からの願いがあれば、「ぜひとも協力したい」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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