環球網 2020年7月24日(金) 22時0分
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2019年末現在、中国のモバイルインターネットユーザーは13億1900万人に上り、世界のインターネットユーザーの32.17%を占めた。写真は中国。
第19回中国インターネット大会が23日に開幕した。開幕式で発表された「中国インターネット発展報告2020」によると、2019年末現在、中国のモバイルインターネットユーザーは13億1900万人に上り、世界のインターネットユーザーの32.17%を占めた。新華網が伝えた。
報告によると、2019年の中国電子商取引の市場規模は34兆8100億元となり、引き続き世界電子商取引市場の1位となった。また、オンライン決済の取引総額は249兆8800億元、モバイル決済の普及率は世界トップレベルで、デジタル経済の増加値は35兆8000億元で世界2位になった。
中国工業情報化部の苗圩部長は開会のあいさつで、「これからは持続的に特定対象に対し通信費を下げ、5Gなどの新インフラ建設を加速させ、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、人工知能(AI)など技術の革新と融合応用を推し進め、実態経済のデジタル化へのモデル転換に力を入れ、新たな成長ポイントを育て、国民の幸福感を高める」との思いを述べた。
今回の大会は23日から25日までオンラインで開催され、オンラインフォーラム、オンライン展示会、特別イベントという3つの部分で構成される。5Gや人工知能、産業用インターネット、ブロックチェーンなどの話題について、30以上のフォーラムを開催する。関連の政府機関、研究所の専門学者、インターネット企業の代表者らが共にこれからのインターネットの発展の道について討論する。(提供/環球網・編集/孫ソウ)
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