日本人観光客を呼び戻せ、ソウル市観光協会がぼったくり被害補償の苦肉策―韓国メディア

Record China    2014年1月25日(土) 12時55分

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22日、ソウル市観光局はぼったくり被害に遭った外国人観光客を救済するため、これを補償する制度を始めた。

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2014年1月22日、韓国・聯合ニュースによると、ソウル市観光局は、ぼったくり被害に遭った外国人観光客を救済するため、これを補償する制度を始めた。24日付で環球時報が伝えた。

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ソウル市観光協会は今年1月から明洞、南大門などの観光特区7カ所でこの制度を試行する。ぼったくり被害に遭った観光客は、領収書などの証拠をそろえ、処理センターへ電話などで申告。観光警察などが調査したうえで、最大で30万ウォン(約3万円)まで被害を補償する。5万ウォン(約5000円)以下なら観光警察が直接処理するが、それ以上は審議委員会が判断する。

この制度の実施は、日韓関係の悪化で激減した日本人観光客を呼び戻す「苦肉策」だとも考えられる。日本のネット上では「ぼったくり業者を排除するのが先」「これでは国を挙げて『危険国家』と白状しているようなもの」と手厳しいコメントが相次いでいる。(翻訳・編集/本郷)

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