2014年1月23日、韓国・聯合ニュースの報道によると、ネットを介し韓国の対外宣伝を行う韓国の民間団体・VANKは「こども大使」として73人の小学生を選出。同団体は、小学4〜6年生で構成された「こども大使」を通し、日本の歴史認識や独島（竹島）に関連する韓国側の主張及び、外国人に対し韓国の歴史・文化を発信していく意向だという。環球時報が伝えた。

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報道によると、「こども大使」らは今後1カ月間、訪韓外国人に対し独島（竹島）や慰安婦像をテーマとしたソウルの観光地図の配布活動を行う。こども大使に関してVANKは「日本政府は同国の小中学校教科書で独島（竹島）を日本の領土だと記述している。これは次の世代に誤った思想を植えつける原因となり、我々は正しい歴史を宣伝する一環として『こども大使』の外交活動を企画した」と話している。（翻訳・編集/内山）