中国サッカー協会トップ、「日本に学び、外国のものを中国に利用」―中国メディア

Record China    2014年1月24日(金) 7時10分

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21日、サッカー協会の蔡振華主席は、中国サッカーは日本に学び、外国のものを中国に利用すべきだと語った。写真は山東省のサッカー人材育成学校。

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2014年1月23日、重慶晨報によると、第10回中国サッカー協会会員大会が21日、国家サッカー訓練基地(河北省)で開催された。大会では新任の協会主席に体育総局の蔡振華(ツァイ・ジェンホア)副局長が選ばれた。

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蔡主席は取材に応じた際に、メディアの「日本のサッカーはわれわれの未来か」という質問に対し、「プロ化の改革を通じて、日本の女子サッカーはW杯で優勝し、男子サッカーはW杯のベスト16入りを果たした。現在、欧州の有名チームにも何人か日本人の若い選手がいる。日本のサッカーは民間の層の厚さにしろナショナルチームにしろ、われわれの手本となる。われわれは『洋為中用』(外国のものを中国のために利用する)ことはできるが、最終的な目標は学習を通じて自分を改善することで、競技スポーツの言い方で言えば、相手を倒す必要がある」と述べた。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤)

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