Record China 2014年1月23日(木) 14時8分
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22日、香港の俳優アーロン・クォックが、最新出演映画「西遊記之大閙天宮」の座談会に出席。アクションスターのドニー・イェンについて語った。
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2014年1月22日、香港の俳優アーロン・クォック(郭富城)が、最新出演映画「西遊記之大閙天宮」の座談会に出席。アクションスターのドニー・イェン(甄子丹)について語った。文匯報が伝えた。
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中国や香港で今月31日から公開の「西遊記之大閙天宮」は、西遊記の世界を壮大なスケールで描く3D映画。孫悟空にドニー・イェン、玉皇大帝にチョウ・ユンファ(周潤發)、牛魔王にアーロン・クォックなど、豪華キャストが競演している。
ドニー・イェンについて、このほど北京プレミアに出席したユンファが、「撮影現場でキレていた」と暴露。あまりにキッパリした暴露に、「ドニーは性格が悪いのではないか?」と話題になった。22日、香港の大学で映画座談会に出席したアーロン・クォックもこの話題に触れ、ドニーが現場で怒りを爆発させたことが「ある」と語った。
だがアーロンは、ドニーは主演とアクション監督を兼ねていたので、「誰より大変な役割を担っていたため」とフォロー。また、ドニーが怒りを爆発させる相手は自分のスタッフだけで、共演者にキレるわけではなかったという。完璧主義のドニーは誤りを繰り返すことを許さず。このため、ドニーがキレるのは「ちゃんと理由がある」と、行動への理解を語っている。ドニーの怒りに間接的に触れることもあったが、「俳優として、それに影響されるわけにいかない」と、役者としての心構えも語っていた。
過去の数々の西遊記作品の中でも、「最もイケメンな牛魔王」と呼ばれるアーロン。映画スチールを見ると、ヒゲや波打つ髪の毛が「まるでイタリア人のよう」と言われるが、実際にイタリアからスタイリストを招いている。牛魔王に変身するため、撮影のたびに3時間を費やしたのだが、「苦しいとは思わなかった。自分の好奇心を満足させてくれた」と語っていた。(翻訳・編集/Mathilda)
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