2014年1月16日、サッカーのイタリア1部リーグ・セリエAのACミランに移籍した本田圭佑がイタリア初ゴールを挙げたことが、中国でも大きな注目を集めている。

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本田は、イタリア杯5回戦スペツィア戦でのホーム初出場をスタメンで飾った。最大の見せ場は2−0で迎えた47分、モントリーヴォが放ったミドルシュートを相手GKが弾いたところを左足で押し込んだ。序盤こそかみ合わなかったものの、チームの好機も演出した。なお。本田は64分に交代で退いた。

このニュースに「中国版ツイッター」では多数の賛辞が送られている。以下はその一部。

「素晴らしい」

「香川も負けていられないな」

「パスが素晴らしく、シュートにもためらいがない」

「本田の能力にもはや疑いはない」

「ミランの新たな船出だ。本田、初ゴールおめでとう！」

「コンビネーションがうまくいかなかったのは仕方ないこと。徐々に良くなる」

「本田の実力はとっくにわかっていた。一部の人間が国籍で実力を評価しているだけ」

「本田は本当にスゴイ。決定的なパスをいくつも出し、初ゴールも決めた。本田が交代した後の中盤はひどいものだった」

「本田がミランの10番を背負うことにずっと納得できなかったけど、認めなければならない。この日本の中心選手の才能は、ミランファンの心を動かすに十分なものだ」（翻訳・編集/北田）