Record China 2007年5月22日(火) 18時18分
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近年、乱獲により各種サメの生息数が激減している。環境保護団体らは中国のフカヒレ消費が乱獲の原因だとして、規制を訴えている。写真は北京のフカヒレ・レストラン。
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近年、乱獲により各種サメの生息数が激減している。環境保護団体らは中国のフカヒレ消費が乱獲の原因だとして、規制を訴えている。
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代表的な高級中華食材であるフカヒレは、中国の新富裕階層の最も愛する食材の1つ。そのため世界中のフカヒレは中国に集まるとまで言われている。しかし昨今、乱獲の影響で世界のサメ生息数は激減したとの調査報告が相継いでいる。先日、IUCN(国際自然保護連合)は世界最大のフカヒレ輸出国であるEUに対し、中国への輸出を禁止するよう勧告した。***
日本は江戸時代からのフカヒレ輸出国。気仙沼が特に有名だ。国際的な規制が発効することになれば、日本の漁業関係者にも影響が予想される。(翻訳/編集・KT)
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