元夫を支えるフェイ・ウォンに絶賛の声、チャリティー荒稼ぎ疑惑で「潔白」証明―中国

Record China    2014年1月10日(金) 18時45分

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9日、自身が運営するチャリティー基金会の寄付金流用疑惑や、不当な金集めを指摘された中国の俳優リー・ヤーポンについて、北京市の民政局が違法は見られなかったと発表した。

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2014年1月9日、自身が運営するチャリティー基金会の寄付金流用疑惑や、不当な金集めを指摘された中国の俳優リー・ヤーポン(李亜鵬)について、北京市の民政局が違法は見られなかったと発表した。新浪網が伝えた。

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中華圏を代表する歌姫フェイ・ウォン(王菲)と、昨年9月に離婚を発表したリー・ヤーポン。2人は2006年に子供向けチャリティー団体「嫣然天使基金」を設立。さらにヤーポン自身は別に「書院中国文化発展基金会」を設立し、チャリティーに励むおしどり夫婦として知られた。

しかし昨年12月、ヤーポンについて寄付金の流用疑惑や、チャリティーにかこつけた不当な金集め疑惑が浮上。ネット上でさまざまなネタを提供することで知られる、著名コラムニストの男性がぶちまけたもの。同男性はヤーポンが関わった金額について、7000万元(約12億円)に上るとしていた。

9日、北京市の民政局が中国版ツイッターの公式ページで、「初期調査では報道されるような問題が見られない」と発表。ヤーポンの潔白を証明した形になる。この発表はすぐさまフェイ・ウォンのミニブログのページでシェアされ、元妻が別れた夫を心配し、その動静を見守っていたことが明らかに。ネットユーザーから「よき元妻」として絶賛の声が上がっている。(翻訳・編集/Mathilda

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