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8日、中国人観光客は、「米国には日韓の家電や自動車などが浸透しているが、中国関連の商品は、大型スーパーで安売りされている衣料品のみだ」と伝えた。写真はニューヨーク。
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2014年1月8日、中国の企業は国の経済発展とともに実力をつけ、三洋の白物家電業を買収したハイアールや、スウェーデンのボルボ・カーズを買収した浙江吉利控股集団など、世界に進出し、活躍する企業が多い。ところが、米国に観光で訪れた中国人は、米国で中国製品が浸透していない現状を紹介した。
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中国人観光客は、「観光で米国に滞在中、数日間にわたり現地のテレビ番組を目にしたが、番組の合間に流れるCMに中国企業の広告は全くなかった。その一方で、日韓の自動車や家電、化粧品に関するCMは数多く放送されていた。さらに、ホテルのテレビやドライヤーといった備品も日韓のもので、米大手家電量販店のベスト・バイには日韓の商品がひしめき合っているが、中国製品は見当たらない。街で走っている車だって、日韓メーカーは米国やドイツに引けを取らない。唯一、大型スーパーで安売りされている衣料品で“made in china”の文字を見つけることができる」と伝えた。(翻訳・編集/内山)
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