Record China 2014年1月8日(水) 23時50分
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7日、食品大手マルハニチロホールディングスの子会社が製造した冷凍食品から、国の基準値の260万倍の農薬が検出されたことがわかった。食の安全性問題は中国でも関心が高く、中国版ツイッターには多くの声が寄せられている。写真は中国のスーパーの冷凍食品売り場。
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2014年1月7日、日本メディアによると、食品大手マルハニチロホールディングスの子会社「アクリフーズ」群馬工場で製造した冷凍食品から農薬「マラチオン」が検出された問題で、冷凍コロッケの衣部分から国の基準値の260万倍の2万6000ppmの濃度の農薬が検出されたことがわかった。人民日報(電子版)が伝えた。
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地元警察当局は、衣部分の濃度が極端に高いことから、商品の加工後に、農薬が混入された可能性もあるとみて調べている。
食の安全性問題は中国でも高い関心を集めている。「中国版ツイッター」と呼ばれる短文投稿サイトやニュースサイトにはさまざまなコメントが寄せられている。以下はその一部。
「世界中が食品問題、環境問題に直面している。中国だけの問題じゃない」
「安心して口に入れられるものはもう何もないね。食の安全性問題は大きくなりすぎてしまった」
「毒ギョーザ事件で、日本メディアがしきりに煽っていた時のことを思い出させるよ」
「中国とは無関係だよね?」
「命が惜しいなら、日本製の食品と日本車から離れるべきだ」(翻訳・編集/NY)
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