Record China 2014年1月6日(月) 14時55分
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2日、国際ジャーナリスト連盟は昨年末、2013年に殉職したジャーナリストは世界で108人に達し、暴力の脅威に見舞われる女性ジャーナリストが増加の一途を辿っていることを明らかにした。資料写真。
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2014年1月2日、仏AFPによると、国際ジャーナリスト連盟は昨年末、2013年に殉職したジャーナリスト(記者および報道関係者)は世界で108人に達し、暴力の脅威に見舞われる女性ジャーナリストが増加の一途を辿っていることを明らかにした。最も危険なエリアはアジア・太平洋地域という。人民日報(電子版)が伝えた。
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2013年に命を奪われたジャーナリストの総数は、2012年に比べ10%減少したが、国際ジャーナリスト連盟は、「各国政府はジャーナリストが殺害されるという事態を極力防止するよう今後も尽力すべき」とコメントした。
国際ジャーナリスト連盟によると、暴力の脅威に見舞われる女性ジャーナリストが増えており、2013年には6人が殺害されたほか、暴行や脅しの被害に遭った女性ジャーナリストも多い。
エリア別にみると、アジア・太平洋地域が最も危険なエリアで、死亡したジャーナリストのうち29%が同地域で殺害された。中東・アラブ地域が27%でこれに続いた。国際ジャーナリスト協会は2013年に最も危険だった国はシリアだと発表した。2013年、命を落としたジャーナリストが最も多かったのはシリア(15人)、2位はイラク(13人)、3位以下は順次、パキスタン(10人)、フィリピン(10人)、インド(10人)、ソマリア(7人)、エジプト(6人)だった。
国際ジャーナリスト協会は134カ国60万人以上のジャーナリストで構成されている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/TF)
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