Record China 2014年1月3日(金) 20時20分
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2日、酒が最高の社交ツールという点では共通している中韓だが、その実、大きな違いがある。写真は中国の酒席。
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2014年1月2日、韓国紙・中央日報はこのほど、記事「韓国の“宴会後に本音”VS中国の“酒の後の失言”」を掲載した。環球時報が伝えた。
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韓国であれ、中国であれ、酒が何よりの社交ツールである点では共通している。とはいえ、その目的は大きく異なるようだ。相手を誘う時の言葉は韓国では「いつかお酒でも」、中国では「いつか食事でも」。この違いに両国の違いが集約されている。
韓国は儒教文化によるピラミッド型社会と仕事優先のぎすぎすした社会が特徴。酒はストレス発散の何よりの手段だ。普段は偉そうにしている上司だって酔いつぶすことができる。
一方、中国人は酒席でも礼節を崩さない。「**のために乾杯」といった美辞麗句が付き物だ。中国には「3回乾杯すれば秘密が外に漏れる」ということわざがあるほどで、酔った後の失言を何より戒めている。酒を飲んで本音で話そうという韓国とは大きな違いだ。(翻訳・編集/KT)
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