Record China 2014年1月2日(木) 12時37分
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30日、西遊記の世界を描く3D映画「大閙天宮」では、孫悟空を演じるドニー・イェンらがハリウッドの最新機器を駆使して、華麗な回転を見せている。
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2013年12月30日、西遊記の世界を描く3D映画「大閙天宮」では、孫悟空を演じるドニー・イェン(甄子丹)らがハリウッドの最新機器を駆使して、華麗な回転を見せている。中国時報が伝えた。
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中国や香港で、旧暦の元旦にあたる1月31日から公開の3D映画「大閙天宮」。孫悟空役のドニー・イェンをはじめ、チョウ・ユンファ(周潤發)やアーロン・クォック(郭富城)、ピーター・ホー(何潤東)など豪華キャストが勢ぞろいする。映画スチールが次々に公開される中、本物のサルにしか見えないドニーの成り切りぶりが大きな話題に。メークや着替えだけで、撮影のたびに10時間も費やしたという見事な変身姿だ。
映画の予告編でも見られるドニーやアーロンの華麗な回転はCGではなく、実際に演じているもの。「功夫環(カンフーリング)」と呼ばれるハリウッドの最新機器を導入し、まるで体操選手のような躍動感あふれるジャンプを見せている。
西遊記の「大閙天宮」とは、孫悟空が三蔵法師の弟子になる前のエピソードで、京劇の演目としても知られる。ドニーには、サルとしての悟空だけでなく、人間くさい悟空、魔につかれたトランス状態の悟空と、さまざまな顔を演じ分ける課題があった。クランクインの1年前から動物園に通い、サルの動きを研究していたことを明かしている。(翻訳・編集/Mathilda)
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