2013年12月30日、国際在線によると、米国と韓国のメディアがそろって安倍首相の靖国参拝を批判している。

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韓国日報は「もともと危機的状況にあった日韓関係を絶望へと追いやった」と指摘、専門家の話を引用して「日韓関係は安倍首相の任期中に突破口を見つけることが非常に難しくなった」とした。

朝鮮日報は社説で安倍政権の右傾化を批判。「すでに過去の日本ではなく、新しい日本が頭角を現した」とし、韓国政府に日本に対する政策を改めるよう呼びかけた。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、「安倍首相は焦点を経済から民族問題に移した。このことは人々に懸念を抱かせる」としている。

米紙ロサンゼルス・タイムズも「米国は日本に日中・日韓関係の摩擦を激化させないよう求めてきたが、無視された」と日本を批判している。（翻訳・編集/北田）