<靖国参拝>日中・日韓関係はすべて崩壊=日本の国益を損ねた安倍首相―中国メディア

Record China    2013年12月29日(日) 13時30分

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28日、環球時報は記事「海外メディア:日中関係、日韓関係は全面崩壊か=安倍首相の“拝鬼”は一線を越えた」を掲載した。韓国・ハンギョレ新聞は靖国参拝ですべてが崩壊したと評した。写真は靖国神社。

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2013年12月28日、環球時報は記事「海外メディア:日中関係、日韓関係は全面崩壊か=安倍首相の“拝鬼”は一線を越えた」を掲載した。

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RIAノーボスチは26日、安倍晋三首相の靖国参拝がかつて日本の侵略を受けた国々の強い不満を引き起こしていると報じた。日本の国益という観点から見ても明らかにマイナス。国のことを思うならば、日本の指導者は罪を犯した自分の祖父や曾祖父を参拝するべきではないと論評した。

ボイスオブロシアもきわめてリスクの高い行動だと指摘。中韓は日本との高官外交を断絶する可能性は高く、安倍首相は右翼勢力の支持を得るのと引き替えに重要な隣国との関係が大きく後退することになったと分析している。

韓国・ハンギョレ新聞は26日、これまで日中関係、日韓関係が破局にまではいたらなかった理由は安倍首相が靖国に参拝しなかったためだと指摘。今回の参拝ですべてが崩壊したと評した。日中、日韓の首脳会談が実現しないのはもちろんのこと、東アジア全体の問題がさらに激化すると予測している。(翻訳・編集/KT)

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