新型コロナウイルスの感染防止策としてソーシャルディスタンスが重視される中、中国メディアが韓国に全工程非接触のロボットカフェがオープンしたと報じた。中国のネットユーザーからは「とても面白い！」などの声が寄せられている。

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新浪科技の中国版ツイッター・微博（ウェイボー）アカウントは4日、最近開業したというこのカフェを取り上げた中国中央テレビ（CCTV）の映像を紹介。「人と人との接触を減らすために、24時間営業で非接触のロボットカフェがオープンした」と説明し、注文から提供までの全工程を機械が行うと伝えた。

映像では、テーブルに着く客に飲み物を持ってきたロボットが「ごゆっくり」とあいさつする様子も紹介されており、中国のネットユーザーは「とても面白い！非接触の科学技術を体験してみたい」「中国でもやろう」「韓国人のコーヒー愛はすごい」などと反応。一方、失業者の増加を懸念する声や、「感情というものが存在しないね」と物足りなさを指摘する声も聞かれた。（翻訳・編集/野谷）