2013年12月23日、韓国メディアは、北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）第1書記の叔母で、今月処刑された張成沢（チャン・ソンテク）前国防委員会副委員長の妻、金敬姫（キム・ギョンヒ）氏が心臓病の治療のためすでに出国している可能性があると報じた。海外網が伝えた。

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報道では、北朝鮮消息筋の話として、「兄である金正日（キム・ジョンイル）総書記死去2周年を追悼する式典にも姿を見せなかった。夫・張氏の処刑で心労が重なり、持病の心臓病が悪化、すでに海外で治療を受けている可能性がある」と伝えた。金敬姫氏は父・金日成（キム・イルソン）主席と兄・金正日総書記を心筋梗塞で亡くしており、家系的に見て、遺伝的な要因を指摘する声もある。（翻訳・編集/NY）