2013年12月19日（北京時間）、国際サッカー連盟（FIFA）のバルク事務局長は、2015、16年と17、18年のクラブワールドカップの開催国を決める投票を来年9月に行うことを明らかにした。新民網が20日付で伝えた。

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バルク事務局長は、サッカーのクラブ王者を決めるクラブW杯が開催されているモロッコで記者会見を行い、「前身であるトヨタカップは日本で始まった。次の開催国はまず日本の希望を確かめるのが優先事項だ」と述べた。

バルク事務局長はまた、「4カ国が開催希望の意向を示している。中国の複数の都市が開催希望を表明しているが、正式な手続きはまだだ」とした。

バルク事務局長の発言から、2015年以降の開催地は、日本が希望しない場合、中国にも可能性が出るとみられる。（翻訳・編集/NY）