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2007年5月17日、貴州省遵義市の高速道路建設現場から不発弾が発見された。長征時に共産党軍が残したものと推測される。
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2007年5月17日、貴州省遵義市の高速道路建設現場から不発弾が発見された。不発弾は工事現場の地下11mで発見された。長さ40cm、直径10cm。信管も残っており、ほぼ完全な状態だという。
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関係部門によると、発見現場付近にはかつて鍾乳洞があったという。長征の際、共産党軍はこの鍾乳洞を利用して塹壕を建設した。形状から見ても、この砲弾は当時の共産党軍が塹壕内に残したものと見られる。***
信管も残っており危険なため、この不発弾は爆発処理される予定だ。(翻訳/編集・KT)