豪州人の6割、中国との関係は「直面する脅威」ではなく「管理すべき複雑な問題」―世論調査

Record China    2022年2月26日(土) 5時20分

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オーストラリア人の多くが、中国および中国との関係について「直面する脅威」ではなく「管理すべき複雑な問題」と考えていることが最新の世論調査で分かった。写真は豪国会議事堂。

中国国営新華社通信系の参考消息によると、オーストラリア人の多くが、中国および中国との関係について「直面する脅威」ではなく「管理すべき複雑な問題」と考えていることが、英紙ガーディアンに21日付で掲載された最新のエッセンシャル世論調査で分かった。

回答者1089人のうち、中国との関係を「直面する脅威」とみなしている割合は26%にとどまり、61%が「管理すべき複雑な問題」とした。

中国との関係を管理するために信頼する政党については、野党(37%)が連立与党(28%)を9ポイントリードした。

モリソン首相は、国家安全保障および中国との問題で最大野党・労働党との党派対立を求めている。

モリソン首相の最新の支持率は44%(2ポイント減)で、不支持率は49%(3ポイント増)だった。

労働党のアルバネーゼ党首の支持率は42%(3ポイント増)で、不支持率は39%(変わらず)だった。(翻訳・編集/柳川)

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