CRI online 2020年5月13日(水) 15時15分
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▲パリ・ブルーセ病院の実験室 フランス政府は5月11日に封鎖解除を行う決定をしましたが、その後の新型コロナウイルスの再拡散への対策として、PCR検査の量を週に70万件に増やす計画をしています。フランスのニュース専門放送局であるフランスアンフォ(Franceinfo)は現地時間12...
▲パリ・ブルーセ病院の実験室
フランス政府は5月11日に封鎖解除を行う決定をしましたが、その後の新型コロナウイルスの再拡散への対策として、PCR検査の量を週に70万件に増やす計画をしています。フランスのニュース専門放送局であるフランスアンフォ(Franceinfo)は現地時間12日、「中国の自動化解決案はこの目標の実現に助力する」と報じました。
それによりますと、フランス政府は中国企業から、完全自動化されたハイスループットスクリーニングシステム(HTS)の検査装置20台を購入し、すでに2台がパリ14区のブルーセ病院で稼働を始めたということです。
同病院の実験室の技術者は、同機の特徴について、検査工程がすべて自動化され、一度の運転で96点の検体が検査可能だと話しています。1台につき1日2000点の検体を検査できるため、20台揃えば週に30万件の検査が実現し、目標の半分をクリアできる見込みです。(提供/CRI)
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2020/5/13
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