ジェイ・チョウ出演オファーなくショック…、名コンビ作詞家が監督デビュー―北京市

Record China    2013年12月12日(木) 15時11分

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11日、映画「聴見下雨的声音」のプレミア上映会が北京市で行われ、監督を務めた作詞家ヴィンセント・ファン、人気アーティストのジェイ・チョウ、女優ビビアン・スーらが出席した。

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2013年12月11日、映画「聴見下雨的声音」のプレミア上映会が北京市で行われ、監督を務めた作詞家ヴィンセント・ファン(方文山)、人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)、女優ビビアン・スーらが出席した。映画情報サイト・時光網が伝えた。

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中国で今月13日公開の「聴見下雨的声音」は、ジェイ・チョウの盟友として数々の名曲を世に送り出してきた作詞家ヴィンセント・ファンの初監督作。11日、北京市で行われたプレミア上映会には、テーマソングを提供したジェイはじめ、キャストのビビアン・スーらが登場した。

「聴見下雨的声音」について、なぜジェイが主役ではないのか?と疑問の声も聞かれる。ジェイ自身によると、端役でも出演できるのでは?と期待して、声がかかるのを待っていたとか。しかし予想外にもヴィンセントからの依頼はゼロ。これについてヴィンセントは、「ジェイの影を映画に反映したくなかった」と語っている。脚本を書いている間に主人公として頭に浮かんだのが、実際に主演している俳優アラン・コー(柯有倫)だったとか。

ヴィンセントは作詞家としてジェイとタッグを組む以前、脚本家を目指していた。このため映画監督は長年の夢だったと語る。同作で主人公の元恋人役で登場するのがビビアン・スー。38歳ながら、大学生役を若々しさいっぱいで演じている。ビビアンはジェイの楽曲に詞を提供したり、親交が深いことでも知られる。ジェイによると、自分がピアノを教えた最初の女性がビビアンだったという。(翻訳・編集/Mathilda

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