2013年12月10日、韓国・亜州経済中国語サイトの報道によると、米世論調査会社・ギャラップ（Gallup）の調査報告で、韓国で74％の人がスマートフォンを使用していることが分かった。

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同社は先月25〜28日に、韓国の成人1208人に対し調査を実施。使用している携帯電話のメーカーについて聞かれた調査対象者の61％がサムスンと回答。LGが15％で後に続き、アップルは13％、韓国のパンテック（Pantech）と答えたのは7％だった。

サムスンのスマートフォン、GALAXYシリーズは世代や性別を超えて人気を集めており、中でも50代の73％がGALAXYシリーズのスマートフォンを使っている。

一方、アップルの携帯電話は女性に人気で、女性全体の16％が同社の携帯電話を使用し、男性の10％より多かった。さらに、ホワイトカラーの19％、学生では25％の人がアップルの携帯電話を使っている。

このほか、「今後どのメーカーの携帯電話を買う予定か？」との質問には、49％の人がサムスンと答えている。この調査結果に対し専門家は「結果を見る限り、“サムスンは韓国人の誇り”だと言っても過言ではない。韓国国内において膨大で忠実なファンを獲得している」と分析している。（翻訳・編集/内山）