反韓運動に反対!=在韓日本人男性「日本右翼は度が過ぎる、両国の友好を」―韓国メディア

Record China    2013年12月11日(水) 12時54分

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11日、韓国・東亜日報中国語サイトの報道によると、同国南ソウル大学校の日本語科で教授を務めている日本人男性は7日、ソウルの光化門で「日本右翼団体の反韓運動に反対する」と書かれたカードを掲げていた。写真は日本の反韓デモ。

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2013年12月11日、韓国・東亜日報中国語サイトの報道によると、同国南ソウル大学校の日本語科で教授を務めている日本人男性は7日、ソウルの光化門で「日本右翼団体の反韓運動に反対する」と書かれたカードを掲げていた。

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彼が反韓に反対するカードを掲げたのは今回が初めてではなく、今年5月から毎週土曜日に2〜3時間、光化門付近で活動している。先月23日からは、南ソウル大学校日本語科の韓国人学生2人も活動に参加。

日本人男性は、「日本の右翼団体である在特会(在日特権を許さない市民の会)の反韓運動が度を超えていると感じたため、その反韓運動に反対する活動を開始した」と経緯を説明している。報道によると、在特会のメンバーは約1万4000人で、通常は100人程度が東京・大久保などを行進し反韓デモを行っている。そんな反韓デモに反対する日本人男性は、大学時代に韓国人作家の著書を通して韓国と韓国人を理解し、知韓派となった。

男性は、「日韓両国の政治関係は理想的とはいえないが、民間交流を絶えず続けることで、両国民の友好を促す必要があり、互いに憎しみ合うべきではない」と発言している。(翻訳・編集/内山)

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