<中華ボイス>大気汚染は「軍事防衛に有利」=共産党関連紙が利点をアピール、その真意は?―中国

Record China    2013年12月10日(火) 23時10分

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10日、中国の大気汚染に対し、中国共産党機関紙・人民日報傘下の環球時報は「大気汚染による見通しの悪さは、ミサイルの照準を狂わせ、軍事の防衛面ではむしろプラスになる」と報道した。写真は8日の上海市。

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2013年12月10日、近日中国の大部分の都市で発生している大気汚染。生活や身体に著しく影響することから庶民の多くが注目する問題でもある。多くの人は外出時にマスクを着用するなどの対策を行っている。

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中国の大気汚染に対し、中国共産党機関紙・人民日報傘下の環球時報は「大気汚染は健康に悪影響を与え、見通しの悪さは日常生活にも支障をきたす。ところが戦場においては必ずしも悪いことばかりではない。大気汚染による見通しの悪さは、ミサイルの照準を狂わせ、軍事の防衛面ではむしろプラスになる」と報道した。同報道は大気汚染のイメージアップとも取れるが、その真意は分からない。(翻訳・編集/内山)

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