ボードを片手に結婚相手探し「両親に急かされているので仕方なく」―広州

2007年5月15日、広州の街角に「結婚相手募集」のボードを持った男性が出現し、街行く人々らが好奇の眼差しを向けた。

その男性が自ら語ったところによると、彼は河南省信陽市出身の劉啓銀さん（23歳）。広州に来て仕事を始めてからこれまで16人の女性に交際を申し込み、その全員に断られてしまったという。

そこで仕方なくこの方法を考え出したということだが、「70％は両親が結婚を急かすから。奥さんが欲しい気持ちは30％位かな」と話す劉さん。ボードを掲げ、“真実の愛”を探し続ける。（翻訳・編集　多智文美）