中米は共同で新型肺炎に対処すべき=外交部

CRI online    2020年4月30日(木) 15時55分

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外交部の楽玉成副部長は28日、米国3大ネットワークの一つであるNBCの独占インタビューを受けた際、「中米両国は争議と相違を保留し、手を携えて人類の共通の敵である新型肺炎に対応すべきだ」と語りました。 楽副部長は、「残念なことに一部の政治家が新型肺炎を極端に政治化させているが、こ...

外交部の楽玉成副部長は28日、米国3大ネットワークの一つであるNBCの独占インタビューを受けた際、「中米両国は争議と相違を保留し、手を携えて人類の共通の敵である新型肺炎に対応すべきだ」と語りました。

 楽副部長は、「残念なことに一部の政治家が新型肺炎を極端に政治化させているが、これは望ましくないことだ。感染症の拡大を前に、米国民にとって生命安全の本当の脅威はウイルスであり、中国ではないことが分かるはずだ。中国は米国の感染症抑制における戦友かつパートナーである。米国は誤って中国をライバルにすべきではない」と語りました。

 さらに両国関係について、楽副部長は、「双方は両国首脳の共通認識を着実に進め、共同で協調、協力、安定を基調とした中米関係を進めるべきである。まず、両国首脳が意思疎通を保ち、関連部門が対話と協調を続けること。次に、各分野での事務的な協力を深化させること。三つ目に、多国間の国際的な感染症抑制の協力を強めること。中国に対する汚名化、感染症の政治化を止め、両国の協力の大局を人為的に壊さず、感染症を口実にしてゼロサムゲームをやめるべきだ」と示しました。(提供/CRI

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