2013年12月8日、人気タレントのIQとEQの高さを競うランキングが、中国のネット上で話題に。台湾の女優リン・チーリン（林志玲）、香港の俳優アンディ・ラウ（劉徳華）がトップになっている。城市快報が伝えた。

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江蘇衛星テレビが来年放送スタートする視聴者参加型バラエティ番組「最強大脳」に向けて、“出演ゲストを選ぶための参考にしてもらおう”ということで、ネットユーザー投票が行われた今回のランキング。「最強大脳」は、科学的な見地から人間の「脳力」を競うもの。幼児から70代の高齢者までが参加する。

同ランキングでトップになったのはリン・チーリンとアンディ・ラウ。記者会見やメディアのインタビューに登場した時、EQの高さがよく評価されている2人だ。敏感な話題にも決して口を滑らしたりせず、うまく切り返すところが、ネットユーザーからも高い評価を得ている。

逆にランキングで最下位となったのが、中国の若手俳優リー・チェン（李晨）。昨年、当時の恋人だった女優ヴィアン・チャン（張馨予）に贈るべく拾った、ハート型をした石を中国版ツイッターでうれしげに公開し、ネットユーザーから「究極のバカ」と罵倒されたのが影響したもの。これをきっかけに、ネット上では“石拾い男”などのニックネームまで登場している。（翻訳・編集/Mathilda）