Record China 2020年4月23日(木) 23時40分
拡大
英外務省のサイモン・マクドナルド氏は21日、ファーウェイによる同国での5G移動通信網への限定的参入容認について、「確固たる決定であり、議論が再び再開されることはない」と述べた。資料写真。
中国メディアの21世紀経済報道は22日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)による英国での第5世代(5G)移動通信網への限定的参入容認について、英外務省の高官が「確固たる決定」との見方を示したと報じた。
記事によると、英外務省のサイモン・マクドナルド氏は21日、ファーウェイによる5G通信網への限定的参入容認について、「確固たる決定であり、議論が再び再開されることはない」と述べた。
また、「中国は英国にとって非常に重要なパートナーだ」とし、ファーウェイとの戦略的依存関係を維持することの重要性を強調した。
報道によると、米国はファーウェイ排除を求めて英国に圧力をかけていたが、英ジョンソン政権は1月、同国の5Gネットワークの非中核部分の構築にファーウェイの製品を使用することを容認した。ただし、ファーウェイ製品の使用範囲から軍事施設や核関連施設を除外し、市場シェアも35%までに制限するとした。(翻訳・編集/柳川)
この記事のコメントを見る
Record China
2020/4/8
人民網日本語版
2020/3/15
CRI online
2020/1/30
2020/1/21
2019/12/4
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る