バイデン米副大統領の訪日、日本「中国けん制」の思惑外れる=中国防空識別圏で米は無反応―日本メディア

Record China    2013年12月4日(水) 9時15分

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3日、日本メディアの報道によると、バイデン副大統領の訪日前から日本政府は、中国の防空識別圏撤回要求に関して米国と書面上での合意を計画していたが、米国側から反応は返ってきていない。写真はバイデン米副大統領に関する中国メディアの報道。

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2013年12月3日、日本を訪れたバイデン米副大統領は会見で、「日中両国は危機管理体制と有効的な対話の手段を構築し、周辺地域の緊張を緩和させ、誤った判断による衝突を避けるべきだ」と発言した。さらに、日米同盟は東アジア地域の安全と安定の基礎であり、両国は世界規模で協力関係を強化すると強調。新華社通信が伝えた。

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一方、日本メディアの報道によると、バイデン副大統領の訪日前から日本政府は、中国の防空識別圏撤回要求に関して米国と書面上での合意を計画していたが、米国側から反応は返ってきていない。バイデン副大統領は4日午前に中国に出発し、訪中後は韓国に訪れる予定。(翻訳・編集/内山)

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