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3日、日中関係の悪化により、フランスのジーンズブランド「Japan Rags」が中国市場で影響を受ける恐れがあるとして、改名を検討していることが分かった。資料写真。
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2013年12月3日、中国網によると、仏紙フィガロのウェブサイトは11月30日、近ごろの日中関係の悪化により、フランスのジーンズブランド「Japan Rags」が中国市場で影響を受ける恐れがあるとして、改名を検討していると伝えた。
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フランス・マルセイユの同ブランド名の中には「Japan」の文字が使用されており、日本での人気も高い。パリのギャラリー・ラファイエット百貨店が北京に出店し、9月末に「Japan Rags」の中国1号店が営業を開始したが、日中両国の外交関係が緊張状態にあることで、売り上げに影響が出ているという。なお、同社の担当者によると、女性ブランドの「Le temps des Cerises」の売り上げには影響が出ていないという。
同担当者は「中国市場の潜在力は無限大。さまざまな事情を考慮して中国では男性ブランドも女性ブランドも『Le temps des Cerises』に統一することに決めた。しかし、世界のほかの国では引き続き『Japan Rags』を使用する」と語っている。(翻訳・編集/北田)
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