世界で公開延期のディズニー実写版「ムーラン」、早くもオリジナル続編が進行中

Record China    2020年4月22日(水) 0時0分

拡大

3月に全米公開予定だったものの、世界的に上映が延期になっているディズニー実写映画「ムーラン」(花木蘭)について、すでに続編が制作準備に入っていると米メディアが報じている。

(1 / 2 枚)

3月に全米公開予定だったものの、世界的に上映が延期になっているディズニー実写映画「ムーラン」(花木蘭)について、すでに続編が制作準備に入っていると米メディアが報じている。

その他の写真

1998年公開のアニメ映画を実写化した「ムーラン」は、重病の父に代わり男装して出征し、北方から侵略する異民族と戦う少女・ムーラン(花木蘭)の愛と活躍を描く物語。中国の女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)を主演に起用し、ジェット・リー(李連杰)やドニー・イェン(甄子丹)、コン・リー(鞏俐)など中華圏から豪華スターが出演する。

もともと3月27日から全米公開予定だった「ムーラン」だが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、7月24日へと延期が発表された。日本でも当初4月の公開だったが5月に延期され、さらに再び延期が決まっている。

この「ムーラン」について、すでに続編の制作準備がスタートしていると米サイト「The DisInsider」などが報じている。プロデューサーのクリス・ベンダー、ジェーソン・リード、ジェーク・ワイナーはそのまま続編を手がけるが、監督のニキ・カーロが続投するかは未定とのこと。アニメ版「ムーラン」は2005年に続編がビデオ発売されているが、実写版はこれをベースにするのではなく、完全にオリジナルストーリーになるという。

報道によると続編はあくまで準備段階であり、今後「ムーラン」が各国で劇場公開された時の興行収入、特に中国での反響と収益を見た上で決定されることになるという。(Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携