Record China 2020年5月1日(金) 10時0分
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五輪銀メダリストの三宅諒が、東京五輪の延期でスポンサーとの契約が満了となり、現在収入ゼロになったため、フードデリバリーサービスの配達員としてのアルバイトを始めたとする報道が、中国でも注目されている。
12年ロンドン五輪のフェンシング男子フルーレ団体で銀メダルを獲得した三宅諒が、東京五輪の延期によって3社あったスポンサーとの契約が1月いっぱいで満了となり、現在収入ゼロになったため、フードデリバリーサービスの配達員としてのアルバイトを始めたとする報道が、中国でも注目されている。
中国のスポーツメディアの網易体育は30日、日本メディアの報道を引用し、三宅が30日、配達員のアルバイトの初日の成果として「8軒回って4688円でした!」と報告したことを紹介した。
これについて、中国のネットユーザーからは「よく知らない選手だけど、頑張ってほしい」「応援したい気持ちになった」「競技活動を続けていくため。恥ずかしいことでもなんでもないと思う」などの声が寄せられていた。
また、三宅が、日本代表としての海外遠征費用約67万円を自己負担していたと明かしたことについては、「国の代表選手が遠征費用を自己負担?」「中国ではあり得ないのではないか」などと驚く声も上がっていた。(翻訳・編集/柳川)
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