靖国に放火しようとした韓国人の男、初公判で謝罪=「同じことは繰り返さない」―日本

Record China    2013年12月2日(月) 16時50分

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2日、放火目的で靖国神社に侵入したとして、逮捕・起訴された韓国籍の男に対する初公判が東京地裁で開かれた。男は「危険な行為を深く反省する」と謝罪した。写真は靖国神社。

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2013年12月2日、韓国・聯合ニュースによると、放火目的で靖国神社に侵入したとして、逮捕・起訴された韓国籍のカン・ヨンミン被告に対する初公判が東京地裁で開かれた。カン被告は「危険な行為を深く反省する」と謝罪した。中国新聞網が伝えた。

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カン被告は9月22日、シンナーが入ったペットボトルなど危険物を所持し、東京都千代田区の靖国神社敷地内に隠れているところを職員に見つかり逮捕され、その後、建造物侵入と放火予備罪で起訴された。

カン被告は「韓国侵略を正当化する日本の政治家の発言に抗議するため、放火の機会をうかがっていた。同じことは繰り返さない」と述べた。

検察側は懲役3年を求刑。弁護側は深く反省していることや前科がないことを考慮し、執行猶予付き判決を求めた。判決は今月26日に言い渡される。

靖国神社をめぐる問題について、韓国外交部の報道官は、「戦犯が合祀され、侵略戦争を美化した施設だ」とした上で、「日本政府の高官が同神社を参拝しているが、韓国政府と韓国国民はそうした行為を受け入れられない」と強く非難している。(翻訳・編集/NY)

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