CRI online 2020年4月18日(土) 0時0分
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中国共産党中央政治局は17日、習近平総書記の主宰で会議を開きました。会議では「中国は、常態化した感染症予防・抑制を進めながら、従業員の職場復帰や操業再開、生産能力の完全復旧を全面的に推進し、新たな成長ポイントを育み、拡大していく。マクロ政策を強化することによって感染症の影響を相...
中国共産党中央政治局は17日、習近平総書記の主宰で会議を開きました。会議では「中国は、常態化した感染症予防・抑制を進めながら、従業員の職場復帰や操業再開、生産能力の完全復旧を全面的に推進し、新たな成長ポイントを育み、拡大していく。マクロ政策を強化することによって感染症の影響を相殺する」との方針が明らかにされました。
また、「積極的な財政政策をより積極的に行い、赤字率を高め、感染症対策のための特別国債の発行や地方政府の専門債券の増発をし、資金の利用効率を高める。穏健な通貨政策の柔軟性を強化し、預金準備率や金利の引き下げなどによって資金の合理的で十分な流動性を保ち、資金を実体経済、特に中小・零細企業への支援に利用する必要がある」と指摘されました。
さらに、住民の消費を拡大し、公共消費を適切に増加することや、戦略的新興産業への投資を拡大し、民間投資の積極性を促すこと、中小企業が難関を乗り越えられるよう支援し、減税と費用削減措置を推進すること、国際物流がスムーズに行われるよう確保し、海外に輸出する防護物資の質を保障することなども強調されました。(提供/CRI)
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2020/4/17
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