CRI online 2020年4月13日(月) 21時25分
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外交部の趙立堅報道官は13日、北京での定例記者会見で、「李克強総理は14日、新型コロナウイルスへの対応策を協議する東南アジア諸国連合(ASEAN)と中日韓(10+3)の首脳による特別会議に出席する」と明らかにしました。会議はテレビ会議の形をとり、ASEAN輪番議長国のベトナムが...
外交部の趙立堅報道官は13日、北京での定例記者会見で、「李克強総理は14日、新型コロナウイルスへの対応策を協議する東南アジア諸国連合(ASEAN)と中日韓(10+3)の首脳による特別会議に出席する」と明らかにしました。会議はテレビ会議の形をとり、ASEAN輪番議長国のベトナムが座長を務めます。
中日韓とASEAN諸国は友好な近隣として、新型コロナウイルス感染症が発生した後、助け合いながら支持し合ってきました。趙報道官は、「今回の会議は主要20カ国・地域(G20)首脳特別会議に次いで、東アジア地域が共同して感染対応を協議する上での重要な会議である。東アジア諸国が手を携えて感染症と戦い、また、地域経済の発展を守る決意と願いを示すものでもある」と述べました。
趙報道官はまた、「中国は、ASEANと中日韓が感染拡大の蔓延をくい止め、経済発展を守ることをめぐり踏み込んだ意見交換を行うことで、会議が予防・抑制での協力、東アジア地域が公衆衛生上での協力レベルの向上、実務協力と貿易往来の促進、地域経済一体化などの面で前向きな成果を収められるよう推し進めていくことを期待する」と示しました。(提供/CRI)
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2020/4/13
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